うう、ずいぶんご無沙汰してしまっていた、ボノブログ。実は、つい最近まで入院していて、ブログの更新ができずにいました。

パパと結婚して4年、昨年の秋に妊娠がわかりました。もともと若い頃から子宮筋腫をもっていたため、それが大きくなっていて、先生からは流産と早産には気をつけなさいと言われていました。

つわりも治まり、食欲もではじめ、ボノと毎日散歩しながら体力をつけ、お産にむけて頑張っていたときに、あの地震がありました。

地震後、余震のたびに、ボノは吐くようになり、私も夜中にたびたび緊急地震速報で飛び起き、不安な毎日を過ごしていました。まさかそんなにストレスがたまっているとは思ってもいませんでした。

地震があった数日後、夜中にお腹に強い痛みを感じ、動けなくなりました。切迫早産でした。お腹の赤ちゃんはまだ900g。「まだでてこないで！」と願うばかりでした。それから2ヶ月近く入院することになりました。

ボノを引き取った日から今まで１泊以上、離れて過ごしたことがなかったので、ボノのことが気になって気になって、しょうがありませんでした。

毎日、パパがお見舞いにきてくれて、ボノの写真を送ってくれました。いつか退院して、「ボノ！ただいまぁ〜〜〜！！」って言った時に、怒ったブタみたいな顔して走ってくるのを想像していました。

ボノはパパから「ママはもうすぐ帰ってくるよ」と言われたら玄関から動かなかったそうです。季節は寒かった冬から春になり桜が咲いて、そして散り、夏が近づいてきました。入院時にもってきていたコートを、もう着る機会がないので、パパに持ってかえってもらいました。パパがコートを鞄から出して、クローゼットにしまおうとしたら、ものすごい勢いでボノが突撃してきて興奮していたそうです。パパいわく、ボノは私のことは忘れてないとのことでした。

妊娠34週で退院し、いまは35週に入り、赤ちゃんも2300gになりました。もういつ生まれても大丈夫な時期になりました。ボノは私が帰ってきたら、興奮してずっとハァハァしていて、ちょっとおかしくなっていました。

（↑興奮しっぱなしのボノの図）

子供が生まれて、パパとボノとママと4人での生活を今から想像してとても楽しみにしています。あとは無事、出産できることを祈るばかりです！！