iPhone6と野村芳太郎監督作品

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この秋にもiPhone7が発売されるらしいのに、もうすぐ2年というところで、ママ愛用中のiPhone5c(使っている人を全然みかけないので気に入ってたのに・・・)がぶっ壊れたため、iPhone6を買うはめになったでござる。

妹ちゃんが急性中耳炎で出先で発熱嘔吐したため、持っていたカバンをさっとあけてそこに吐かせたんだけど、家に帰ってきてから、あ〜カバンがゲロまみれだ・・・おっとそういえばケータイ、ケータイ・・・。うわあああああああああ!というわけであります。ゲロの海の中をケータイが漂っていました。チーン。

5cに慣れていたせいもあって、iPhone6って横に大きくて重いのね!手で持ってネットサーフィン(死語?)してると、手がしびれてきます・・・指紋認証はとってもいいんだけどね〜。

iPhone6と野村芳太郎さんは特に関係はないんだけど、最近、新調したiPhoneで年代物の松竹映画(失礼!)を見るのにすごくハマっています。特に好きなのが、野村芳太郎監督作品で、カメラは川又昻さん、音楽は芥川也寸志さん(芥川龍之介の息子さん)の携わっている作品がとってもいいです。おもしろい・・・!松本清張の作品を多く見ましたが、清張以外の作品も、野村芳太郎監督の作品は全編なんかこう暗〜い感じで好きです。

特に70年代〜80年代のあたりの作品が自分の小さい頃の記憶と相まって、ノスタルジーがあるのか、おもしろく感じられます。「砂の器」「鬼畜」「影の車」「震える舌」「八つ墓村」あたりが好きです。今後は「事件」とか「ゼロの焦点」「張込み」なんかも見ていきたいです。「八つ墓村」は他の監督さんの映画も数あるので、とくに古谷一行さんの金田一ドラマが有名なのもあって、そっちのイメージが強いけれど(映画の方は石坂浩二さんの金田一とか)野村芳太郎監督の「八つ墓村」の金田一は寅さんの渥美清さんです。しかもあんまり金田一さんでてきません!オカルト色が強いというか、もうかなりやりたい放題なかんじの映画になっていておもしろいです。映画としては「鬼畜」が面白かったです。子をもつ親としてこんなに恐ろしく切ない作品はないです。子供の演技は見事に棒なので、最近の子役はほんとうにすごいなぁ、なんて改めて思ったり。

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