アーティスト
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どう?似合う?ボン子ってよんでください。妹ちゃんにかりたリボンのっけてみたんだけど、マスクにでてくるジャックの女の子みたいでショ。ンフ。
今日は、ジャックラッセルの映画の話をしたいと思います!まず、「マスク」は有名なのでおいておいて、タイトルにある「アーティスト」という映画、つい先日鑑賞しました。
なんと白黒のサイレント映画で84回目のアカデミー賞もとっています。ストーリーはサイレント映画なので、はっきりってよくありそうな題材です。むしろサイレントなので、よくあるストーリーにしないと観客がわからなくなるという点もあると思います。そして、この映画の主人公にずーーーーーっと寄り添っている犬、ジャックラッセルのアギーの演技がすごすぎます。むしろこの映画から犬をとったら何が残るんだというぐらいの存在感です。アギーはカンヌのパルムドッグ賞を受賞しています。(→映画サイト)
「アーティスト」は特に感動する映画ではないんですが、犬の演技に癒されます。個人的にジャックラッセルの感動作といえば「My Dog Skip」です。ケビン・ベーコンにダイアン・レイン。ビバ80年!なキャスティングですが、いつもは悪役のケビン・ベーコンは無口だけど、やさしいという主人公のお父さん役です。作家自身の少年時代を愛犬スキップとの思い出と共に綴った本を映画化したもの。作品のテーマとしては反戦が描かれていますが、基本的には犬との出会い、成長、そして事件が起き、その後の別れが描かれています。はっきりいって、洗面器もってないと見れないぐらい泣きます。(こちらはサイトがないのでAmazonにリンクしときます)
その他にも「人生はビギナーズ」などジャックラッセルが出演する映画はけっこうあるのですが、「アーティスト」と「My Dog Skip」はジャックラッセルを飼っている方は必見の映画です!見終わった後は必ず、飼っているジャックにやさしくなれる・・・ハズ。